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納品後のアンケートより

今までこういった経験・知識がなかったので、ハードディスクがこんなにも衝撃に弱い物だと初めて知りました。使用中に転倒したことは何度かありましたが、再起動を行うと元に戻っていたのでそこまで考えてはおりませんでした。今後はハードディスクの転倒防止やデータの保管についてしっかり考えていきたいと思います。

データ復旧技術者より

今回のLANDISKですが、一部使用されている領域が転倒の際、衝撃にてディスク面に軽微なスクラッチ（傷）が発生していたため、96％以上のデータ復旧率でございました。
ウィンゲットでは、データ復旧の他にクラウド型オンラインストレージサービスを展開しております。 使用データを自動でバックアップ＋データ共有、インタネット使用環境では、オフィスや自宅、出張先などでも幅広く利用出来るサービスを行っております。 セキュリティ面でもデータ暗号化や専用IDでのセキュリティ認証など非常に強固になっておりますのでお薦めしております。

機器情報

機器：IO-DATA製品 LANDISK
型番：HDL-GX250R
HDD構成:250GB 1台構成
使用PC:Windows XP

IO-DATA製品のLANDISK(HDL-GX250R)が社内で使用していたところ、誤って倒してい、以降認識をしなくなったため、一度電源を切り再起動を行ったそうです。
しかし、起動後にカチカチと音がして認識しない、機器のHPを見てみるとハードディスクに障害が発生しているようだったとのことです。
この状態では自力で回復させる事が困難なため「データ復旧 ハードディスク」とHPで検索して御社にお電話しました、とお客様が仰っていました

今回診断しましたLANDISKのハードディスクですが、物理障害発生により、ディスク面の一部データ領域を読み込めず、ハードディスクが正常に機能していないことが判明しました。
お客様からお話をお聞きしたところ、何度か使用中に転倒してしまった事がある、とのことで今までの障害のダメージが蓄積されていて今回の障害発生を引き起こしたと推測いたします。

LANDISKのハードディスクから直接のデータ復旧が困難な状況なため、専用機にてデータ領域から使用しているデータ情報を、別の正常なハードディスクへ転写作業を行いました。この作業にて読み込みが出来ない状態のハードディスクからデータサルベージに成功しました。
結果、約96％以上のデータ復旧に成功しました。